今日、「金田一少年の事件簿」のドラマがありました。「金田一」は小学生のときにコミックスを集め始めてから、ずっとファンなんで楽しみにしてました!
でも・・・ちょっとガッカリでした~。あんなに初期設定をいじられるとねー・・。あれはもう「金田一」ではないですよー。
まず、金田一くんがヘタレでした。そんなバカなー!僕は、高校生のくせに大人にタメ口で、自信満々で、説教くさい・・そんな金田一くんが大好きなのに・・・。しかも、美雪ちゃんを守ってやろうっていう雰囲気なし。なんでやねん。さらに!「じっちゃんと俺は関係ねえ!」って、そりゃないよ~。あんたの決めゼリフは「じっちゃんの名にかけて」だったじゃん。ってね。いろいろ気になってしまって・・・純粋にストーリーに入り込めなかったんですよね・・・。
・・・とまあ、文句ばっかり書いてますけど最後まで見たんですよ。途中から「金田一」のパロディだと思い込んで見たら、かなり面白かったです。
今回ドラマ化されたコミックスも持ってるんですけど・・トリックだけがそのまんまで、あとはちょこちょこ変更がありましたしね。別物と言えば別物です。
一人で風呂に入ったり。夜中にノックされて普通に出たり。犯人と会ったり。そういうのが無ければもっと面白かったのに、と少し残念な気持ちですけど・・・またドラマ化されたら見るんだろうなあ。